事業の実施体制(イメージ)
各機関の役割・協力事項について
○教育機関
人材ニーズのヒヤリング及びアンケートの実施、結果分析、委員会の運営、指導カリキュラム(既存教育課程のカスタマイズ)・評価手法等の各案の作成、講座の企画運営及び講座の評価検証のための分析、スケジュール策定、就職先と受講生のマッチング、職業人講話・職場見学(体験)受入企業先開拓、ホームページ、事業報告書の作成、全国普及に向けた全国専門学校教育研究会の協力要請
○企業・団体
人材ニーズ等の情報提供、現地視察及びヒヤリングの受入れ、実証講座の立ち合い・評価提供、職業人講話・職場見学(体験)の受入れ、講座検証評価委員の選定、開発した教育プログラムの考察提供、団体組合員・会員企業等に対する正社員雇用、正社員転換及び処遇改善について働きかけ、全国普及に向けた協力企業の紹介
○行政機関
地域の実情や課題及び解決の方向性等提示、地域データ及びリカレント教育対象者のニーズ等の提供、地域の関係機関や企業等との連携支援、講座検証評価委員の選定、全国普及に向けた協力支援
事業を推進する上で設置する会議
会議名① |
短期リカレント教育プログラム人材養成委員会 |
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目的・役割 |
地域の基幹産業である「ものづくり」を支えるため、地域の産学官と連携して、ITを活用した生産性向上や、IoT、CAD等の技術革新に対応できる「ものづくり人材」を養成するカリキュラムを開発する。 |
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検討の 具体的内容 |
■育成するべき人材像の整理 ■人材が身に付けておくべきスキル・能力を体系的に整理(スキルマップ) ■体系的に整理したスキルの指導方法、必要な教材・機材 ■体系的に整理したスキルの評価手法 ■スキル・能力の習得までのカリキュラムを体系的に整理 ■開発したカリキュラムの実証、導入に当たっての課題を洗い出す ■次年度への取り組み ■全国普及への取り組み など |
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委員数 |
10人 |
開催頻度 |
年間2回 |
会議名② |
合同講座評価検証委員会 |
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目的・役割 |
開発したプログラムの実証授業(合同講座)の見学・受講アンケート分析・受講状況・受講の有用性等を評価・分析するために構成する。 |
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検討の 具体的内容 |
■合同講座受講ニーズの分析 ■受講したあとのスキル・能力の整理 ■合同講座の指導方法、教材等進め方の状況確認・分析 ■評価項目の検討 ■受講状況の確認 ■受講後の有用性の評価 ■短期リカレント教育プログラム人材養成委員会への報告など
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委員数 |
5人 |
開催頻度 |
年間1回 |